こんにちは、オサナイです。少しづつ進めていたリモートでの仕事が始まり、売店営業中に他の仕事もするタブルダスク(いい呼び名がないものか)を行うことになるので、その報告と考え方をまとめます。
時間に余裕のある売店経営
2020年から営業を行なっている辺野喜共同店。

超時短営業が特徴で、夕方のみの週20時間で営業しています。経理などのバックオフィスは自動化・効率化してきました。しかも営業時間中の労働の濃さはとても薄く余裕があり、感覚的には通常のスーパーの半分程度の負担です。そしてレジ前にはデスクもWi-Fiもあります。ちょい仕事やるには最適な環境なのです。

以前は奥さんがレジに立ち勤務中に同時に翻訳の仕事などもしていました。しかし、妊娠・出産で離脱となり、もともと転職活動もしていた中で私がレジに立ち、さらに東京のお仕事をフルリモート(完全在宅)で始めることとなりました。
※仕事と言っても営業時間内収まる程度です
1000円+1000円=2000円のダブルタスク
売店の1時間当たりの粗利は最低賃金を超える水準ですが、その程度です。しかし営業時間中に、もし他の仕事も同時にできれば話は別です。

仮に売店の粗利は1000円だとしても、その時間に他の仕事もすれば2000円になります。時給2000円と言うと、通常のフルタイムで言うと月収32万円相当の単価になります(実際には従事時間が短いのでそんな月収には程遠いです)
時短営業に続く売店営業のヒントはタブルタスクなのかなと思います。(営業しながら別の仕事するのってなんかいい表現ないですかね?)
ご理解ください
田舎は時間にゆとりがあって、人が優しい。
私もそう思います。しかし、それは年配の方の生活では該当するけど、働く世代はそうはいきません。家賃もかかるし、頑張らねばなりません。
売店も営業中言ったりしているのはいいけれど、そこでその空気に負けては所得が向上せず、結果売店は潰れていきます。
家庭を守るためにも、そして売店を守るためにも、営業しながらのリモートワーク、ダブルタスクが必要だと思いました。

そうゆうわけで、せっかく売店行ったのにPCの前にばっかり向かってる、と思われることもこれから増えるかも知れません。しかし、どうぞご理解ください。あ、軽い雑談程度は全然大丈夫ですよ。