今回の記事は、Facebookで「イベント」を立てるべき5つの理由を紹介するぞ!って話です。特にイベントやセミナー、ワークショップを主催する人に読んで欲しい記事です。いつもより読み応えあります。

Facebookならポスター画像とか貼り付けて投稿すれば良いんじゃないの?

それでも良いんだけどね、イベント使った方が広報効果は高いよ。
なお、今回はFAcebook上で大田区のイベントあたりの画像を拝借しています。
3大SNSで唯一「イベント」機能があるFacebook

SNSって言ったら、Twitter、Instagram、Facebookじゃないでしょうか。一時期に比べるとFacebookは随分下火になってはいますが、それでも利用者は多いでしょう。
また、この中でFacebookだけが持っている機能に「イベント」があります。実はこれがFacebookを使う一番のメリットだと思うんですが、今日はこの「イベント」機能について紹介します。
主催者がFacebookの「イベント」を使うべき理由
ここでFacebookの「イベント」機能を使うべき理由を紹介します。なお、イベントは“公開するもの”、という前提で読んでください。
1 拡散性が高い
Facebookの「イベント」は、「興味あり」や「参加」ボタンがあります。どちらでも良いんですけど、ボタンをクリックすると友達にも見える形で「小山内さんが「WordPressもくもく勉強会」に興味あると言っています」みたいな文章がタイムラインで流れてきます。

普通の投稿は「シェア」をクリックして初めて拡散されますが、「イベント」の場合は「興味あり」や「参加」でもこのように拡散されるので、広報効果が高いんです。

ちなみに自分は参加できなくても気になるものは全部「興味あり」、行けたら行くつもりで「参加」を押します。実際に参加しないこともしばしばw
2 参加者が見える
参加者の側からすると自分の近しい人が参加するのか、あるいは興味があるのかだけでイベントの属性や雰囲気が想像できるし、参加しやすさが変わってきます。例えば私が主催している大田区Meetupのイベントなら参加者や興味を持っている人がこんな風に分かります。

なお、逆に苦手な人が参加してたり知り合いがいないために参加をためらう人もいるはずですが、それはドンマイ。「せっかく行ったのに楽しくなかった〜」ってなるよりは全然良いと思います。
3 全然関係ない一般ユーザーもイベントを知れる
Facebookでは、開催地や日程から自動的に判断して、一般ユーザーに対しておすすめの「イベント」を紹介したりします。また、「イベント」というカテゴリにまとめられれば、週末暇している人個別の「イベント」を見つけやすかったりします。

つまり、拡散によって得られる ”身内” や ”関係者” 以外の一般ユーザー層にまで、広報できます。
4 主催や時間、場所などの詳細が明記される
Facebooのイベントの構成は、見出しとなるトップ画像と詳細の2つに大きく分かれます。紙媒体のポスターと違って、詳細をじっくり書くことができ、またトップ画像では写真やイラストを使って見せることができ、参加者によりイベントのイメージを伝えやすいです。


5 イベント参加者数を予想しやすい
イベントで難しいのが当日の参加者がどれくらいいるかと予想すること。それによって駐車場案内や食事の量などを調整したりしますが、前述の通り「参加」ボタンを押してもらえばおおよその人数が分かります。
もちろん、「参加」を押しても来ない人もいますが、逆に「参加」を押してないのに来る場合もあります。地域とかで違うと思いますが、セミナーやワークショップなら、「参加」の人のうち9割ぐらいが実際に来るぐらいのに人数感な気がします。
まとめ
ということで、早朝から書いてますがそろそろ出勤時間なのでこの辺で割愛します。イベント主催者はぜひ活用してみると良いと思います。え、操作の仕方?ググりながらやるのがベストです(すんません省略します)
なお、もっと本当に集客したいのであれば、Facebook広告なんかもオススメします。それでは今日も頑張ってきます!
当ブログについて

当サイト「オサナイ!駆けるよ!喋るよ!」は、沖縄の田舎やんばるに住むオサナイが自由に書く個人ブログです。SUPの話、IT・Web系の話、そして経営する辺野喜共同店の話などが中心になります。
2018年7月頃から2019年4月まで書いていた東京でのSUPのブログです。2019年5月に全ての記事を移転しました。
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