この記事は、SUPブログ「HEY SUP」の記事を移転したものです。若干画像やテキストなどの表示に不具合がある場合がありますが、ご了承ください。
どうも、おさPです。
前回外国人友達2人と長崎や佐賀を楽しんだ後、いよいよ今回の旅の本命?だった熊本の天草の方へ。おじさんにナンパされ、天草の最南端まで行ってきました♩
それでは、どうぞ!
14日目 佐賀→熊本に移動
2018年9月29日(土)
この日は佐賀で使用していた移住体験住宅を昼に出て、熊本に向かいます。
熊本ではこの日の深夜に台風が直撃するということで、大人しく市内散策。さすがの突風でしたが、軽く飲んでカプセルホテルに退避しました。
15日目 立体駐車場で退避しブログを書く一日
2018年9月30日(日)
深夜に台風のピークは過ぎたものの、この日も熊本市街地で退避。どのみち川も増水してるし風はあるしで、SUPはできず。。。立体駐車場に退避してブログ書いたりして一日を過ごしました。

夜は武蔵小路立ち飲み居酒屋というお店で、砂肝の刺身や白レバーをいただきました。ちなみにこっちでは砂ズリと呼ぶそうです。
白レバー串 砂肝の刺身
16日目 山から海へ 阿蘇山と宇土半島
阿蘇山で草千里SUPを試みるも失敗
2018年10月1日(月)
この日は台風の影響もあり、増水してSUPできないから〜、と思って人生3回目の阿蘇山へ。
火口に次いで有名な草千里。乗馬ができる大きな大地が広がっています。
台風の影響か大きな水溜りがあり、草千里SUPできるかも!と興奮しましたが、乗馬の場所で「できないよ〜」と言われてしまいました。。。w 「(案内してくれて)ありがとうございます」と声をかけて、素直に撤退。

誰の土地でもないとは思うんですけど、放牧組合??みたいなのがあ流みたいです。なんかルールがあるようですし、まぁ疫病とかも困りますからね。勉強になります。
もう一つの観光スポット、火口付近を目指します。


火口付近を訪れてみるも、みるみるうちに煙が増え、警戒レベルがMAXになりました(日常茶飯事だけど)。普通に頭痛いです。。。
というわけで、草千里も火口も中途半端に終わり、阿蘇山ももう3回目ということで飽きてしまいました。温泉で休んだ後、一気に海側の宇土半島に向かいます。
天草への玄関口、宇土半島
宇土半島は、熊本県に位置する天草へと繋がる半島。天草への玄関口です。
中でも2015年に「明治日本の産業革命遺産」の一つとして、世界文化遺産に登録された三角西港。そして海へと続く道が幻想的な長部田海床路が有名。
夕日が綺麗な場所なので、夕方に行ってみてください。
夜は世界遺産の三角西港で就寝。
17日目 早朝の三角西港SUP→ナンパされ天草の砂月海岸SUP
世界遺産の三角西港で早朝SUP
2018年10月2日(火)
車中泊した三角西港。2015年に世界文化遺産に登録されているんですが、無料の駐車スペースがあり、トイレも使えて快適でした。
さて、三角西港ですがこんなところです。
三角港は西港と東港に分かれており、1884年(明治17年)に西港の整備が始められ、1887年(明治20年)に開港した。近代的港湾としては、日本でも最古にあたる。三角西港の建設には国費が投じられ、宮城県の野蒜築港、福井県の三国港とともに明治の三大築港と呼ばれる。
wikipedia
さすが世界遺産ということで公式PVにも力が入っています。
なかなかの写真スポットじゃないでしょうか?
今回の旅で最もSUPをしてみたかった場所の一つ。石積みの階段をおりて、7時頃からいざ早朝SUP!



写真は他にもいくつかあったんですけど、間違えて消してしまいました。。。残念。
注意点は、一応漁港でもあるので船舶の往来があります。SUPには干渉しないけど配慮もそんなにないので、引き波に気をつけてください。
それから、地図上にある中神島の両サイドは潮の流れが強いです。近づかないのをオススメします。
2時間ぐらいかけてまったりSUPをして朝食を食べていると、怪しいおじさんに声をかけられ、勢いで天草の最南端、牛深の方にある砂月海岸へ向かいます。
天草の最南端、砂月海岸でSUP
三角西港で声をかけてきたのは、ダイビングショップブルーアース21を営んでいるトミーさん。

もともと熊本市内にお店を構えていたところで、1年ほど前から天草に拠点を移して、そのうちSUPのサービスもするつもりなんだとか。
追走しながら三角から運転すること、1時間半ぐらいでしょうか?
綺麗な陸橋を通ってようやくサンゴが見えるビーチ、砂月海岸に到着!
地図だとこんなところです。鹿児島に行くのも熊本行くのもそんなに差がない感じです。
そんなところで、まったりとSUP。サンゴ礁は見えても撮影が難しかったので、水の透明度だけでもお楽しみください。
綺麗なビーチ クラゲを必死に撮影 日が暮れるまで漕ぎ漕ぎ 夜はみんなBBQを楽しみました
波も風も穏やか。水は透明。トイレもあるし、街灯もあって無料駐車場もある。コンビニは皆無ww 星が綺麗。そんな場所です。
本当はもっと浜から離れればサンゴもっと見えそうなんですけど、一人で怖いので無理しないで漕ぎました。
夜は地元の方も混ざってみんなでBBQ♩
満点の星空の中就寝しました。
次回は地元のおじさんにカヤックを貸してもらったり、潜伏キリシタンのまちで同じく世界遺産である崎津の集落でSUPにチャレンジします(写真少なめ。。。)
つづく
【車中泊で九州1ヶ月SUPツアー全9話】シリーズはこちら
車やSUPのトラブルに見舞われながらも、中学生と漕いだり熊本でナンパされながら、あわや帰れるのか!?という大事故まで。全9話の記事のほか、1ヶ月でかかった費用なども紹介しています。
お楽しみください。
当ブログについて

当サイト「オサナイ!駆けるよ!喋るよ!」は、沖縄の田舎やんばるに住むオサナイが自由に書く個人ブログです。SUPの話、IT・Web系の話、そして経営する辺野喜共同店の話などが中心になります。
2018年7月頃から2019年4月まで書いていた東京でのSUPのブログです。2019年5月に全ての記事を移転しました。
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