【車中泊で九州1ヶ月SUPツアー 8/9】 〜イルカウォッチングを楽しむもSUPではまさかの大惨事!?〜

SUPブログ「HEY SUP」の記事は移転しました。

この記事は、SUPブログ「HEY SUP」の記事を移転したものです。若干画像やテキストなどの表示に不具合がある場合がありますが、ご了承ください。

どうもおさPです。

高校の友達の実家へ行くために、熊本から福岡まで行きますが、再び天草に戻ります。天草ではイルカウォッチングと無数の島が並ぶ松島でSUPを楽しみますが、まさかの事故が発生してしまいます😱

それでは、どうぞ!

21日目 熊本→友達の実家のある福岡の宗方へ

      

2018年10月6日(土)

    

台風が来るこの日、朝早くに熊本の立体駐車場で起床。福岡県の宗像市にある友達の実家に向かう途中、大分県の日田市にある豆田の街並みを見て来ました。

   

九州のほぼ真ん中に位置する大分県日田(ひた)市。そして日田市の中心地である豆田町(まめだまち)は、江戸時代幕府直轄の城下町として栄えた「天領」で、今なお往時を偲ばせる古い建物や町並みが数多く残っているエリアです。

ぐるたびより

   

立地的には川に面しており、やはり水運で栄えたようで、「水郷のまち」とされています。

貴重な街の景観。ソフト面も充実するとさらにgood

   

昔の歯医者だったかな??
水路がちょっとだけあります。
間違いなく美味しい組み合わせ!
店員さんも元気があって良かった♩

   

ただし、お店の人に歴史を聞いてもあんまり答えが帰ってこなかったり、民間の資料館が乱立されていたり。どうも、街の歴史に共通の認識がされていない、ブランディングがされていない感がありました。

   

加えていやらしいシステムの有料の駐車場があります。

   

景観は素晴らしいのに、ちょっと勿体無い。今回の旅で最も惜しいまちでした💦

   

  

夕方には宗像市の友達の家に到着。

        

夜はこの家特有の政治・社会トークになんとか食らいつきながら、友達としょーもない話も楽しみ、久々のふかふかのお布団で就寝しました💤

    

22日目 福岡の宗方→熊本市街地へ

2018年10月7日(日)

   

この日は、友達の両親と市場に行ったり、お風呂に入ったり、友達の仕事現場をのぞいたりとまったりな一日。

   

特に市場はアジア感満載で、外国人観光客も少ない地元の穴場的な感じ。ライブがあったり、遊具があったりフリマがあったり、なんでもありな楽しい場所でした😋ラーメンは確か350円です。

   

   

友達との会話を楽しんだ後、再び熊本まで車を走らせ、この日も立体駐車場で就寝します💤

     

23日目 天草再訪!感動のイルカウォッチング!

  

2018年10月8日(月)

   

この日は朝9時から出発。熊本市→三角西港(この旅2回目)→三角港→昼ごはんイルカウォッチングと回りました。

   

三角西港はすでに訪れていますが、今回は建物や資料館を見学。途中スタッフの人が全部丁寧に説明してくれちゃうもんだから、面倒臭くてそそくさと出ていきました(質問はしたいけど、人の話をただ聞くのは苦手。。。)

         

そんでそんで

          

待望のイルカウォッチングの時間が訪れます!!

  

とにかくさっさと、動画とかをご覧ください。

もうですね、初めて生き物を見て感動しました!

  

なんか、同じ哺乳類であって片や海での生活を選んだ者たちが、群れをなしてしっかり生きているってところにグッときます!自分で記事書いてて意味わかりませんが。。。w

  

それからこのイルカウォッチング、単純にイルカが見れて楽しいだけじゃなく、98%と高い確率でイルカに出会えるところもポイントです。

  

ぜひ、このイルカウォッチ受付センターのHPとインスタグラムをご覧ください。

     

この日はイルカを見て大満足な一日になりました😋

  

夜はビーチで適当に車中泊をします💤

     

24日目 天草の松島でSUPするも、まさかの大惨事に!

大小たくさんの島々に囲まれる天草・松島SUP

2018年10月9日(火)

  

あんまり触れてませんでしたが、この旅の終わりは自分の誕生日である10月12日。そう、この日を含めると旅も残り4日だったんですが、

  

ここで事件が起きます。。。

   

   
天草と言えばイルカ、キリシタンの他にもう一つ有名なのが松島。

   


天草松島(あまくさまつしま)は、熊本県の大矢野島と天草上島の間に大小約20余の島々の総称。

天草五橋で結ばれている。宮城県の松島、長崎県の九十九島と並ぶ日本三大松島の一つ。一帯は雲仙天草国立公園に指定されている。日本の白砂青松100選に選ばれている。

wikipediaより

   

大小たくさんの島々に、大きな橋、時々通る船と東京では見ない魚たち。

   

そして穏やかな波と風。

     

SUPをやるのにとても適した海です☝️

   

  

今回どこからエントリーしようかなぁと思ってたのですが、松島のカヤックのツアーショップunpluggedさんをgoogle maps上で見つけ、さらにHPからツアーの集合場所である松島海水浴場からエントリーしました。

これが後々いい選択になります

   

SUPクルージング中、ゴープロを口に加えての動画撮影に初挑戦してみました。

   

この辺は干満の差が最大7mほど。この島が沈みそうになるときもあるんだとか。

   

しばらくこの小さな島を満喫したあと、ぶらぶら海を観察します。

     

岩がテーブル常に何層も連なっています
見たことないサイズのクラゲ。バッグの下のサンダルと比較してください。

  

そして、磯場でSUPをしながら撮影。

  

ところがGoProで視界が狭くなっていたのか、この直後、急にバランスを崩します。

事故発生!!

ドボン!!ゴンッ!

  

ふと気づいた頃には転落・落水していました!

  

ウニを思いっきり踏んだらやばいととにかく思い、手や足の裏を使って必死に岩場でバランスをとります。

急いでボードに起き上がると  

  

左足首が痛い!そして気づきました。

   

  

軽くだけど、ボードが血に染まっている。。。😱

  

    

どうやら左足くるぶしのちょうど突き出てる骨の部分を、水中の岩場に強打したたよう。

また、水中での裂傷と言う事で、普段見慣れない量の流血が発生しているし、表面上はぐちゃぐちゃ、とんでもない感じに😱😱

  

流石にやばいと思い、できるだけ足元を見ないようにしながら、座りながら、急いで岸に戻ります!

  

何も考えてませんが、ちょうど動画撮影したまんまでした。

 

なんとか岸に着き、破裂しないようボードの空気を少し抜いてから、カラダ一つで片足ケンケン。

ちょうど前述のカヤックのお店unpluggedの船原さんが、「大丈夫かぁ〜?」と声をかけてくれました。

   

表面上のエグさはともかく、幸いウニとかにも刺されていないし、血も岸に着いた時点で固まっていました。

  

ぬるいお湯を傷口につけて少し洗い出し、しばらく休ませてもらいます。。。

    

傷口はこの時撮撮影するも、とてもブログには載せられない状態。。。

  

あー、この場所を最初から選んでおいて良かったなぁ、奥さんにまた心配かけるなぁ、ブログのネタになるなぁ。

  

なんて考えながら1時間ぼーっと😑

  


気持ちも体力も安定してからは、このお店の船原さんと、この地域のこと、移住のこと、周りで起業している方のこと、自身の転職のことなど、カラダを休めながらたくさんの話を。

     

1時間ほど聞かせてもらってるうちに、徐々に元気に😄

     

名誉の勲章だ、ガハハと笑い飛ばしてもらいました😁

  

もともとお話を聞きたかったけれど、こんな形でお世話になるとは。

ま、これもなんかの運命でしょう😅

  

ボードを持って階段を登り、駐車場まで移動。その後、昼食を取ったりなんや感やした後、別のビーチに行って早めの就寝。

  

なんとか事なきを得た〜、と思っていたんですが、、、、夜には再び痛み出します😱😱😱

  


  

次回、旅も残り3日。脳みそをフル稼働させ、必死になって東京に帰ります!

  

つづく

【車中泊で九州1ヶ月SUPツアー全9話】シリーズはこちら

車やSUPのトラブルに見舞われながらも、中学生と漕いだり熊本でナンパされながら、あわや帰れるのか!?という大事故まで。全9話の記事のほか、1ヶ月でかかった費用なども紹介しています。

お楽しみください。

当ブログについて

 当サイト「オサナイ!駆けるよ!喋るよ!」は、沖縄の田舎やんばるに住むオサナイが自由に書く個人ブログです。SUPの話、IT・Web系の話、そして経営する辺野喜共同店の話などが中心になります。

SUPブログ「HEY SUP」について

2018年7月頃から2019年4月まで書いていた東京でのSUPのブログです。2019年5月に全ての記事を移転しました。

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この記事を書いた人

オサナイ(小山内 大輔)

沖縄の道の駅 ゆいゆい国頭の職員(地域おこし協力隊)。元公務員。大田区Meetup代表。
WordPress歴1年でWordCampに無理やり登壇。沖縄を拠点に時々東京で活動する“沖縄1.5拠点生活”に挑戦する。