韓国大使館によるSNSサポーターズ向け奈良県・滋賀県訪問ツアー(もはや大人の修学旅行)

法隆寺
SUPブログ「HEY SUP」の記事は移転しました。

この記事は、SUPブログ「HEY SUP」の記事を移転したものです。若干画像やテキストなどの表示に不具合がある場合がありますが、ご了承ください。

どうも、おさPです。

今回は韓国大使館のボランティアであるSNSサポーターズ修学旅行的な感じで、滋賀県・奈良県に行ってきました。ちょっとだけSUPとか水辺の話もあります。

おさP

韓国語が一応できるおさP。実は韓国大使館のちょっとしたボランティアで、第2期韓国大使館SNSサポーターズというのを半年間していました。

今回の動画

今回もGoProFusionを持っていきましたので、編集してダイジェスト版のVR動画を作りました。

やや短いし、一部酔いやすいところあるかもしれませんが、ご了承下さい🐬

そもそも韓国大使館のSNSサポーターズって何?

駐日韓国大使館で募集していたボランティアです😃
2018年度の自分の代で第2期。

基本的な韓国語が理解できる人が対象で、facebook上において韓国に関する記事を両言語で作成して投稿するというのがミッションです🐬

個人ミッションとチーム別ミッションがあり、優秀なサポーターには賞金が出るという韓国らしい太っ腹企画です(おさPは昔韓国の市役所にいたので、この賞金制度に全く違和感がありません。行政が賞金出すなんて普通です。)

参照元:https://www.japankorea.org/wp-content/uploads/2018/03/news20180327b.jpg

なお、サポーターズのほとんどは、韓国人の女子大生

社会人はほぼ日本人で男女半々ぐらいでした😃

東京駅から新幹線

2018年12月14日(土)東京駅に朝8時ごろ集合。

今回はSNSサポーターズのほか、韓国に興味のある日本人大学生で構成されたSNSリポーターズ、そして大使館職員と総勢20名程度で出発。

新幹線で滋賀県の方へ向かいます。

おさP

新幹線では、お決まりの日韓の恋愛事情でトークが盛り上がりますw

琵琶湖

長浜城

最初の目的地は琵琶湖の長浜

途中で河川を見ながらここでSUPしたら楽しそうだなーとか思いながらバスで進みます🐬

商店街で昼食後は、街中を散策します。
長浜城とか神社への通り道になっている商店街ですね。

商店街散策後は長浜城と神社をみてきます。

次は琵琶湖

京都出身の友達から聞いてはいましたが、琵琶湖って本当に広いし風で波もある!
湖岸は不思議な藻の塊みたいなのが付着しているし本当に不思議!海みたいです。

おさP

ちなみに先日ちょうど琵琶湖で残念な事故がありました。確かに風が強くてSUPで漕げる自信ありませんでした。みなさん無理は禁物です。

東アジア交流ハウス雨森芳洲庵

午後に長浜を散策した後、雨森芳洲庵を訪れました。

雨森芳洲
参照元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A8%E6%A3%AE%E8%8A%B3%E6%B4%B2

雨森芳洲は、朝鮮半島との交流に尽力した人😃

教科書などない時代、3年間の朝鮮半島への派遣を通じて完全独学で韓国・朝鮮語を習得しています。

す、すごい。。。

雨森 芳洲(あめのもり ほうしゅう、寛文8年5月17日1668年6月26日) – 宝暦5年1月6日1755年2月16日))は、江戸時代中期の儒者は俊良、のち誠清(のぶきよ)、通称は藤五郎・東五郎、号は芳洲、字を伯陽、漢名として雨森東を名乗った。中国語朝鮮語に通じ、対馬藩に仕えて李氏朝鮮との通好実務にも携わった[1]。新井白石・室鳩巣ともに木下門下の五先生や十哲の1人に数えられた。

参照元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A8%E6%A3%AE%E8%8A%B3%E6%B4%B2

施設の職員さんに、雨森芳洲が残した今に通じるステキな言葉をいくつか紹介していただきました。



要は、

外交は真心を持って相手と交流すること

自国の文化を当然と思わず、その国の文化や違いを尊重すること

こんな感じの言葉でした。大事でしょう?😃

色々職員さんにお話いただいた後は、ここの街と韓国との交流の歴史をスライドで紹介してもらいました。

おさP

ホストファミリーと泣きながらハグする当時の韓国の学生の姿を見ていると、目頭が熱くなりました。おさPも学生時代泊まり込みで留学生の受け入れをやっていたので、心を動かされます。

朝鮮通信使のことすらよく分かっていなかったおさPですが、めちゃくちゃ感動した価値のある施設です。

職員さんの説明もうまくでGOOD。ぜひ訪れてみて下さい。

彦根城

夕方には、ひこにゃんで有名(?)な彦根城に行ってきました。

彦根城(ひこね じょう)は、日本滋賀県彦根市金亀町にあるである。江戸時代および1869年明治2年)の版籍奉還後から1871年(明治4年)の廃藩置県まで彦根藩の役所が置かれた。天守、附櫓及び多聞櫓国宝、城跡は特別史跡かつ琵琶湖国定公園第1種特別地域である。天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は犬山城松本城姫路城松江城)。

参照元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A6%E6%A0%B9%E5%9F%8E

彦根城ではほぼ自由行動だったので、男3人でなんかずっと喋りながら城を散策しました。

奈良のワシントンホテル

宴会

夜は奈良県のホテルに移動後、すぐに宴会と言う名のスピーチ大会が開催。

この1年間の活動を振り返って感想と今後のこの制度に関する意見を述べます。韓国語で。。

おさP

韓国語でのスピーチなんて韓国での結婚式以来。流石に緊張しましたが、どうせ誰も覚えなんだし〜と気楽にチャレンジしました。

韓国大使館,韓国語

なんせ韓国の学生がしっかりスピーチしちゃうもんだから、みんながっつりやってしまい。。。

自分は前述の雨森芳洲先生の話に触れながら、簡単にさらっと述べました😃

男三人カラオケで二次会

宴会も終わって当然夜は自由行動に。

修学旅行の気分でルンルンです😄

途中ゲームセンターで斬新なサービスを発見!

で、まだ寝るには早いし、酒そんなに飲みたくないし。

結局男子3人でひらすらカラオケで歌ったんですが、これが楽しすぎました😄

ちなみにK-POPはこんなの歌いました

主にみんなで歌ったK-POPはこんなの🐬

K-POP歌いたい人、参考にしてみて下さい。

BIGBANG/붉은노을

超有名なBIGBANG。初期の頃の曲です。韓国の市役所に派遣されていたとき、大学生たちが市役所前の公園でみんなで歌っているのを聞いて好きになりました。歌詞ちゃんと調べてないけど、曲調が爽やかで青春って感じがして好きです。ラップがあるので韓国人の補助なしでは歌えません。

윤종신/좋니

韓国派遣時でしょうか。よく聞いた歌。韓国ではこうゆうおじさん?のバラードがかっこいいし、何より歌いやすいのがいいです。今回のカラオケで初めて曲名を知りました。レパートリーに増やしたいですね。

東大寺

ホテルで宿泊した後、次の日は東大寺へ。

とにかく鹿にみんな興奮してたことしか覚えていませんが、鹿のおかげで一気にみんなも仲良くなった気がします。

上の写真は鹿に手を舐められ続け女子に笑われると言うMな写真ですw

法隆寺

法隆寺も結局みんなで喋っててあんまりよく覚えていませんw😄

右の写真にある椿の蜜を舐めるって言う自分が保育園にしてた遊びを韓国人留学生に教えたりしたぐらいでしょうかね。 結構美味しいですよ!

新大阪から新幹線

新幹線を待つ間は、この旅行中にリッチ目な奨学金をゲットしたジョンくんのおごりでスタバへ。

クリスマス仕様のフラペチーノを美味しくいただきました。

帰りは新幹線であっとゆう間に東京へ。解散はあっさりでしたw

まとめ

もう完全な大人の修学旅行でした。

でもこうゆう一個一個の思い出が国と国のいい関係を作っていくんだと言う風に思っているし、今回改めてそう実感しました。

どこの国とか関係なく🐬

ところで、実はこの数日後にはこのボランティアの解団式(って韓国語で言います)があって、また最後にみんなで集まったんですが、ものすごい韓国語がさらっと出てくるようになってました!

新しい単語は一切覚えてないんだけど、やっぱりこの旅行を通して1泊2日で使い続けた結果、脳みそが韓国語に慣れた気がします。

それから韓国大使館の職員、みんな面白いしいい人すぎですw 

日本の役所だとこうはできないな〜ってぐらい自由で好感が持てます😄

おまけ 岡山のSUP用エントリーポイント

参照元:https://pixabay.com/

今回数少ない男性参加者のスンハンくんから、岡山市街地SUP用エントリーポイントを紹介してもらったので、SUP用エントリーMAPに掲載しました。川のすぐ近くに住んでいて、ここからSUPをしている人たちをよく見ているようです。自分が行ってないところは載せないつもりでしたが、彼は信頼できるので特別に。

ぜひ参考にしてください🐬

当ブログについて

 当サイト「オサナイ!駆けるよ!喋るよ!」は、沖縄の田舎やんばるに住むオサナイが自由に書く個人ブログです。SUPの話、IT・Web系の話、そして経営する辺野喜共同店の話などが中心になります。

SUPブログ「HEY SUP」について

2018年7月頃から2019年4月まで書いていた東京でのSUPのブログです。2019年5月に全ての記事を移転しました。

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この記事を書いた人

オサナイ(小山内 大輔)

沖縄の道の駅 ゆいゆい国頭の職員(地域おこし協力隊)。元公務員。大田区Meetup代表。
WordPress歴1年でWordCampに無理やり登壇。沖縄を拠点に時々東京で活動する“沖縄1.5拠点生活”に挑戦する。