【沖縄ワーホリ&SUP 10/12】 やんばる酒造でちょっとお勉強!まるた娘アンコさんが語る泡盛豆知識

どうも、おさPです。

沖縄ワーホリ&SUP 21日目〜23日目(ぐらい)

今回は仕事の関係でたまたま行ったやんばる酒造の通称まるた娘、アンコさんが面白すぎたので、泡盛の話を多めに記載しています!

もはや泡盛の記事ですw ご覧ください!

やんばる酒造で泡盛のお勉強!

やんばる酒造でアンコさんに遭遇

それは道の駅 ゆいゆい国頭の取引先であるやんばる酒造に行った時のことでした。

(なんで行ったかは不明w ついてっただけ)

受付に行ってご挨拶。

タイラ支配人

いつもお世話になってるさ〜。あ、それからアンコさん、彼はふるさとワーキングホリデーで来てるオサナイくん。

まるた娘アンコ

どうも〜。あ、噂のオサナイさんですね〜。ようこそ!

おさP(オサナイ)

あ、こんにちわ♪なんで知ってるんですか?

まるた娘アンコ

ゆいゆい国頭のfacebookで楽しんで見てますよ〜。あの動画とかどうやって撮影しているか気になってましたw

アンコさんが言う動画についてはこちらをクリック → ビロ〜ン

多分この動画のことですね!Insta360 ONE Xってカメラを手とか車の上に引っ掛けて撮影してます。手ブレ補正抜群です。

って言うか、まずはやんばる酒造について

やんばる酒造株式会社は沖縄本島の北部、山原(やんばる)と呼ばれる自然豊かな場所にあります。今から68年前、1950年(昭和25年)に大宜味村田嘉里地区(おおぎみそんたかざとちく)で創業いたしました。田舎にある小さな酒造所ですが、中南部では見られない青い海と高い空、そして深く雄大なやんばるの山々が織りなす大自然は、今では県内でも唯一の場所となり2016年9月にはやんばるの森が国立公園に指定をされました。この偉大な自然環境がやんばるの恵みである美味しい天然水を生み出してくれる為、琉球泡盛を造る場所としてやんばるは沖縄一だと確信しています。そして、そんな素晴らしい環境に育てられた泡盛は、生産量のおよそ8割が地元やんばるで消費されています。

やんばる酒造より

私が働いていた道の駅ゆいゆい国頭でも「まるた」と「山原くいな」とかとか、他にも他地域の泡盛も取り扱っています。

まるた娘が教えるざっくり泡盛豆知識3つ

で、実際にまるた娘アンコさんに色々案内してもらいました!

酒が弱すぎる私には聞いてもわかんないことがたくさんなので、3つだけ覚えてきました。

ざっくり泡盛豆知識3つです!

ざっくり泡盛豆知識1 泡盛にはタイ米を使う

遥か昔、琉球の時代に現在のタイであるシャム国との交易の名残で、泡盛にはタイ米を使ったりするらしいんです。決してタイ米が安価だからとかではなくそうゆう文化らしいです。

ざっくり泡盛豆知識2 国頭ならみんな飲む地元の味、まるた!

山原酒造の代表的銘柄の「まるた」は、国頭村の飲み屋なら絶対置いてあるらしいです。この北部やんばるの田舎の中で飲み屋の多い国頭では「まるた」のシェアも結構高いらしく、統括のタバ曰く「地元の味」らしいです。

ざっくり泡盛豆知識3 製造所の黒ずみも味を決める大事な菌!

一見黒ずんで汚く見える製造所の壁なんですが、麹菌とかなんかいろんな菌がいるらしいんです。これらを下手に掃除すると味も変わっちゃうらしいですよ!

おさP(オサナイ)

どんなに難しい話でも3つぐらいは覚えるようにしてます。ただし、曖昧な情報だしご自身で確認してくださいw

やんばる酒造の泡盛のラインナップ

そんな山原酒造のラインナップを適用に紹介します。

こいつが地元の居酒屋ならどこでもあるらしい代表格「まるた」!

なんか度数高くで小さけどかっこいいデザインのやつです。「山原くいな」!古酒ですね。

オクマリゾートのお土産ショップで試飲して一気に酔いましたw

大人買い用はこちら。

やんばる酒造

迷える子羊を求めて名護へ

従事期間中最後の休暇は、ゲストハウスへちま荘オーナーのマキさんと同じくへちま荘に滞在している釣り大好きガールのニナちゃんの3人で名護へぶらぶら。

写真ないんですけど、新しい宜野座の道の駅に行って子どもの遊具で遊んだり(どうも大人ダメとの噂もw)ダムに行ってハゼを捕まえようとしたり、洞窟に行ったり。

そして、北海道から人生彷徨いながら来た子と合流。4人で飲みましたとさ!

次はほぼラスト!

つづく

この記事を書いた人

オサナイ(小山内 大輔)

沖縄の道の駅 ゆいゆい国頭の職員(地域おこし協力隊)。元公務員。大田区Meetup代表。
WordPress歴1年でWordCampに無理やり登壇。沖縄を拠点に時々東京で活動する“沖縄1.5拠点生活”に挑戦する。