今回の記事は、地域のまちづくりに関心のある若手プレイヤーの交流会、大田区Meetupを休業中の池上の銭湯久松温泉で開催。この日もプレゼンやLTを交えながら熱く交流したぞ!って話です。

あ、なんか沖縄移住するから代表辞めるんだってね

そうそう。ま、その辺の話は別記事で。ここでは当日の様子を紹介していくよ〜。
久松温泉で開催
2ヶ月に一回開催している地域の若手プレイヤーの交流会、大田区Meetup。
2019年12月7日に開催した第13回の回では、現在休業中となっている大田区池上の久松温泉で開催しました。

久松温泉と言えば、大田区特有の黒湯はもちろん、45度近い熱湯やBGMで流れるジャズ、2階の立派な宴会場が有名です。
ところで実はこの久松温泉、第3回大田区Meetupでも利用したことがあります。しかし、当時はまだ活動を始めたばっかり+どでかい空間をうまく使いこなせず、運営に四苦八苦したほろ苦い思い出もw

そんな訳で久松温泉を応援したいのはもちろん、幹事の自分たちとしてはちょっとしたリベンジの会でもあります。
大田区Meetup当日の様子
懐かしの空間で会場設営
さて、ここからは写真中心に様子を紹介します。
あ、写真はみなさんから結構拝借してます。いつもみなさんありがとうございます(結構こうゆるいのが好き)。
まずは玄関前。

なんですが、うまいこと息子茂太君が解錠できなかったので、裏口を利用。浴室を抜けると見覚えのあるまったりした1階の空間。

なんか仕事関連で行ったときだったか、ジュースをご馳走になったことがある気がします。懐かしい〜。
そしてこれまた懐かしの2階へ。

主催はこっちなのに、久松温泉田辺家の茂太くんが色々準備してくれてました。安心の仲間感にひっそり感動してました!
さてさて、一番大事なプロジェクターの用意。今回は座卓をシェルフのように重ねて高さを調整して投影。下の金属は吸い殻入れ?なんですが、どうもお寺でDJイベントやっちゃったみたいな雰囲気が出てますw


はい、準備OK!
大田区Meetupのルール。幹事が真っ先に乾杯、さっさとお酒飲み始めます。
プレゼン1 久松温泉と銭湯の話
初対面で集まっていきなり飲むには少し緊張する宴会場ですが、少し場が温まってきたところで茂太くんのプレゼンを入れます。
今回ライブ配信してみましたが、昔の久松温泉や池上の写真が出たりしてついつい見入ってしまいました。
福澤諭吉の言葉を引用した”湯の中ではみな平等”って言葉良かったですね。
個人的な思い出だけど、昔茂太くんのお父ちゃん、つまり店主が「その昔は黒湯は田んぼからもポコポコ出たりしてて、日蓮聖人様のご利益と言われていたんだ〜」と言っていたのが印象的です。なんとか久松温泉復活して欲しいところです。
LT1本目 梅屋敷Xモーリシャス
で、間をあけて次はプレゼンよりも短いLT(ライトニングトーク)。
1本目は東京青年会議所の事業で梅屋敷の商店街とモーリシャスのコラボイベントを実施した話。プレゼンテーターは大田区の”宇宙人”株式会社アイシテルの福田さんです。
が、私司会しているのですが、電話があったので途中聞けず。あんまりコメントできませんw
LT2本目 池上本門寺物語
LT2本目は、池上の古民家カフェ蓮月の輪島さんが送る池上本門寺物語。蓮月をどのようにして承継してきて、その価値をどう後世に伝えていくか、そして度重なる大規模な修繕費をどのように賄っていくか、という話でした。
さすが、いつも企業のお偉いさんとも打ち合わせをしたり、プレゼンも数多くこなしている輪島さん。離れ感が半端なかったです。
徐々に交流が加速
さて、プレゼンやLTをはさみながら、だんだんと交流が加速。
最近はイベントを公開したことに合わせて全く違うジャンルの人も増えてきて、異業種交流会でもあります(もっともっとゆるいけど)
まずは”出版社 x 地域密着Web系企業” 。

ニコニコ具合が半端ないですね。
そして”鉄道事業者 x 大田区商店街連合会”。たまには組織を抜けて、お酒を片手に大田区の未来について語り合っている、そうゆう図でしょう。

こちらは私ですが、”チェック(劇団) x チェック(道の駅)”コラボ。

よく見るとジーンズまでかぶってるw
浴室でテンション上がるみんな
今回は残念ながら会場である久松温泉は休業中のため湯船には浸かれませんでした。しかし、こんなときだから見れるもの、やれることがあるはず!とのことでみんなで1階の浴室へ。
こんな感じ。てっきり湯船の水って抜いているのかと思いきや水は張っていました。もちろん冷たいまんまですけど。

いつもと違う銭湯の光景にテンションが上がります。あ、ちなみに残念ながら男子風呂ですね。
みんなが楽しんているとなんか妖怪が出てきました。

なんかドヤ顔を決めさせられます。

今回の集合写真はこの湯船の前で。いつも写真を撮ってくれるアベシ、ツトムくんありがとう!

続いて脱衣所へ。
こちらは女子大生のいるガールズバーに入店するも、アクの強いママに金を巻き上げられてしまう東京の司法書士の図。

お次はなんかSF漫画か映画みたいな図。

女子らしい写真も。よいしょ!

いいですね!空間ごとに脱衣所でお芝居やバー営業、浴室で写真撮影、待合室でアート展示して、2階の宴会場でライブとかヨガやる〜みたいに銭湯全部使って”文化祭”ができそうだな〜って勝手に思いました。ワクワク。
プレゼン2本目 大田区 Meetupのこれまでとこれから
さてさて名残惜しいですが、この日最後のプレゼンとして私から。
奥さん連れての完全移住に伴い、この第13回を持って私が代表を辞めるのでたまには〜と資料頑張って作りました。
タイトルは「大田区Meetupのこれまでとこれから」。
この辺の話はまた別記事でじっくり綴りたいと思います。「私が大田区Meetupで表現したかったもの」みたいなタイトルで書きたいな。
で、言いたいことは2020年からは大田区 Meetupの代表は、池上の古民家カフェ蓮月の輪島さんとなります。私は”バランス力”が売りだったらしいけど、輪島さんは強力なリーダーシップ力と経営力が持ち味と思っています。きっとうまくまとめてくれるでしょう。
私は沖縄から見守るというスタンスになりますが、今後とも大田区Meetupをよろしくお願いします。
二次会、そして三次会へ
他にも最後に沖縄建築の本が紹介されたり(本いただきました!ありがとうございます!)、即興劇がくり広げらたり、愉快な大田区Meetupは10:00頃に終了。二次会でもまた盛り上がるんですが。熱が冷め止まず、最後まで残った人たちは三次会に行って3時まで飲んだらしいですw

良いね、久松温泉の熱湯に負けないぐらい熱いですな!
まとめ
ということで、大田区Meetup Vol.13 @久松温泉のレポートでした!
毎回思うけど、この場を通して一度に懐かしい人や新しい人とも出会えて、同窓会と異業種交流会の間みたいな、そんな気がします。こうやって記事に書いて紹介することがほぼできないのがまた辛いところですが、またちょこちょこ顔出しに東京に遊びに行こうと思います。









当ブログについて

当サイト「オサナイ!駆けるよ!喋るよ!」は、沖縄の田舎やんばるに住むオサナイが自由に書く個人ブログです。SUPの話、IT・Web系の話、そして経営する辺野喜共同店の話などが中心になります。
2018年7月頃から2019年4月まで書いていた東京でのSUPのブログです。2019年5月に全ての記事を移転しました。
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