冒険的SUPでボロボロになったインフレSUPのリュックを修理してみました!

redpaddleのリュックを修理してみた
SUPブログ「HEY SUP」の記事は移転しました。

この記事は、SUPブログ「HEY SUP」の記事を移転したものです。若干画像やテキストなどの表示に不具合がある場合がありますが、ご了承ください。

どうも、おさPです

😃先日SUPのボードの補修について記事にまとめましたが、もう一つリュックの補修も同時に行いましたので、紹介します。ちなみにリュックの修理は2回目です。

おさP

インフレSUPは持ち運べて便利♩とか言いつつ、自分みたいに電車や自転車、飛行機〜、といろんなものに載せたり、SUPに積んだりするとすぐボロボロになります。リュックの補修情報は絶対無いと思うので、困っている方の参考になれば嬉しいです。

ちなみに、前回SUPのボードの補修の記事も書きましたしたので、そちらもご覧ください🐬

インフレータブルSUPのリュック

空気で膨らますインフレータブルSUPのボードや、分割式のパドル、ポンプなどを詰め込むSUPのリュック。次の動画のようにパッキングします。ちなみにさらっとやってますが、全部で15キロぐらいするはずです。

この動画で紹介されているredpaddleと言うメーカー。耐久性はメーカー随一で、ボードもリュックもかなりタフに作ってるっぽいので、とても信頼しています👍

タフなリュックも半年でボロボロに

そんなタフさが売りのredpaddleですが、それでも電車や自転車、飛行機と乗っけたりガラガラ引いていると、やっぱりリュックの方にはガタもきます。

おさP

飛行機は止むを得ないとして、歩いてガラガラ引く時、電車の狭い改札を通る際にねじれて下を擦ってし舞うのが良くあるケースです。

下の画像は今回修理前のリュックの底部なんですが、ふちの部分が擦れてナイロンの布地が無くなっている部分があります(赤い○)。また、内側の底部には硬いシートのようなものがあるんですが、そのシートの端との接触部分もすぐ弱くなってしまいます(青い○)。

他にも中でパドルの先が当たる部分とか破れそうな場所もあるんですが、今回はこのリュックの底部左側、赤い部分を修理していきます😃(本当はボードも補修して他が面倒臭くなっただけw)

実際の修理の様子

まず用意するものは、100円ショップで売っているスーツケース用の丈夫なベルトと接着剤。これだけです。安いです🐬

接着剤はこいつがオススメです。
誰かもブログで書いてましたが、大抵のものはくっつくし、超速乾タイプもあります。

それでは作業開始。

補修箇所に合わせてこのベルトを適当なサイズに切ります。この時、角が丸くなるように切りましょう。後々引っかかって取れたり、部分的に汚れてしまうのを防げます😃

これはやらなくても良いんですが、私は次のステップで切ったベルトを火にあぶります。端っこのケバケバが溶けてコーティングされたように丸くなることで接着剤が付きやすくなったり、水を通しにくそうだからです。

炙るとこんな感じになります。

片っぽうだけ炙ると、その部分が縮んでこうゆう風に曲がってしまいますので注意しましょうw

あとは接着剤をつけてベルトをリュックに固定。場合によって万力やプライヤーとか洗濯バサミとか、挟めるものや重しを使用します😃

あとこのリュック本来の生地に比べて、このベルトの生地は防水性が弱いので、可能であれば表面も炙ったり、接着剤でコーティングすると、より良いでしょう🐬

ちなみに前回、多分8月ぐらいに補修したのがこれ。全然はがれません。

おさP

7月ぐらいにSUP始めて前回わずか1ヶ月足らずで補修しました。コロコロの引き方本当に大事です。注意しましょう。

まとめ

どうでしょうか。結構簡単そうじゃありませんか?

SUPのリュックも多分結構高いと思います。毎回購入するのももったいないので、半年に1回ぐらい気になる部分がありましたら是非修理してみてください。部分的に使用するのであれば結構補強されるし、長持ちするようになると思います😄

当ブログについて

 当サイト「オサナイ!駆けるよ!喋るよ!」は、沖縄の田舎やんばるに住むオサナイが自由に書く個人ブログです。SUPの話、IT・Web系の話、そして経営する辺野喜共同店の話などが中心になります。

SUPブログ「HEY SUP」について

2018年7月頃から2019年4月まで書いていた東京でのSUPのブログです。2019年5月に全ての記事を移転しました。

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この記事を書いた人

オサナイ(小山内 大輔)

沖縄の道の駅 ゆいゆい国頭の職員(地域おこし協力隊)。元公務員。大田区Meetup代表。
WordPress歴1年でWordCampに無理やり登壇。沖縄を拠点に時々東京で活動する“沖縄1.5拠点生活”に挑戦する。