”田舎生活” で付き物の噂話、なぜ誤った情報が広がるのか?

どうも、こんにちは。オサナイです。今回は田舎生活特有の噂話がなんで発生するのか?そして何故誤った情報をについてまとめました。

田舎でつきものの噂話

地方や田舎生活で必ずある問題の一つが噂話。移住者に限らず地元の人さえも時に頭を悩ます問題だと思います(下手すると地元の人の方が気にしている気がする)

ちょっとデリケートなプライバシーがいつの間にか噂で広がったりとか、誤った情報が流れてしまう時もあり、場合によっては不利益を被るような時もあるでしょう。

なんで噂話が田舎で起きるのか?

そもそもなぜ噂話が発生するのかを考えてみました。なお、私は学者で無いので、あくまで参考程度にして下さい。

1 みんな話のネタが欲しい

そこに住んでいる人がそれぞれ話すネタが欲しいんだと思います。都会と違って田舎は情報量が圧倒的に少なく、必然的に広がりやすいのです。

2 時間に追われていない

そもそも噂話できる時間があるから、だと思います。もちろん人によりけりでしょうけど、でもやっぱり、田舎の方が時間的余裕があるように感じます。時間があればあったで何かしたい訳で、おしゃべりにより噂話が広がるのかな、と思います。

噂話そのものは避けられない

上記2つの理由はなぜ噂話が生まれるか、でした。

ただ、田舎では人口も少ないため、人間関係は相対的に濃くなりがち。プライバシーを完璧に保つのは困難でしょう。

もし、プライバシーとかを完璧に確保したいのであれば、思いっきり誰もいない山奥に住むか、多少変に思われてでも、引きこもり気味に他との交流をシャットアウトして生活するしか無いと思います。

そうゆう訳で、頑張りましょう。

なぜ誤った情報が広がるのか

こっからが本題です。

私も最近あったのですが、間違った情報が広がる時があります。こちらは時として自身に不利益となることもあるので厄介です(むしろ悪い方向の方が話は広まりやすいですよね)。下手すると2ヶ月ぐらいかかって自分のところに誤った情報が届いたりして面倒です。

でも、そもそも何故誤った情報が伝達されるんでしょう。

噂話は伝言ゲームみたい

伝言ゲームってあるじゃ無いですか。お題の言葉とかを何人かで伝言のようにつないでいくゲームで、必ず最初と全然違う言葉になっていて面白いってやつ。噂話のモデルケースみたいに思っています。

もし、誰もがお題が分かるようになったらどうなんでしょう。このゲームはものすごくつまらなくなると思いますけど。

いっそ自分から開示しよう

誤った噂話を避けるためには、HPやSNS等を活用して自ら開示することも時には必要だと思います。

誰もが正しい情報にアクセスしやすい環境ができれば、仮に誤った情報が広がっでもどこかで正しくリセットされるでしょう。

なお、口頭でも良いじゃん、って声もあると思いますが、聞いた人と聞いていない人で情報の格差が生まれると、またそれも噂の元になったりします。注意が必要です。

早めの予防が大事

自分の耳に入ってくるまでには、すでに色んなところで誤った情報が広まっているでしょう。

大事な情報は自ら先に開示、誤った情報を聞いたらすぐに訂正しましょう。

この記事を書いた人

オサナイ(小山内 大輔)

沖縄の道の駅 ゆいゆい国頭の職員(地域おこし協力隊)。元公務員。大田区Meetup代表。
WordPress歴1年でWordCampに無理やり登壇。沖縄を拠点に時々東京で活動する“沖縄1.5拠点生活”に挑戦する。