鶴見川SUP 〜水も綺麗でメリハリのある貝殻浜とそのエリア〜

鶴見川漕艇場がSUPで利用できるらしいとの話を聞いたので、今回は鶴見川でSUPしてきました。エントリー箇所は国道駅付近の干潟湾で通称貝殻浜からで目標は綱島駅までの約9キロの旅です!

貝殻浜〜綱島駅間

貝殻浜でのエントリー

国道駅から鶴見川河口の通称貝殻浜までの様子を写真で載せます。大事な貝殻浜での写真撮影は忘れてしまいました。。。。が、とても使いやすくていい場所です。BBQする人もいるみたいです。

場所はこんな感じです。魚河岸通りは旧東海道で、その先には生麦事件のあった場所。好きな方には興味深いんじゃないでしょうか?

鶴見駅付近までですけど、漕いでいる時の雰囲気はこんな感じで、漁船とか橋脚などメリハリの富んだエリアです。土曜の朝9時の時点でお店で魚を売りさばいていたぐらいだから、もう船は帰港したんでしょう。船も全く走っていませんでした。快適そのものです。

なお、綱島駅まで行ったんですが、その間はそんなに特徴もないし特筆することがないほか、写真が取れていないので省略します笑

鶴見川漕艇場(聞き取った感じ)

鶴見川漕艇場は、主にカヌーなどを想定した横浜市の施設。

ボートやカヌーの貸し出し、体験教室などが開催されてる他、ロッカーやシャワールームを備えています。SUPの場合、どの種類に該当するか分かりませんが、事前に予約等申し込みすることによって利用できるようです。最近はSUPの利用者もいるとスタッフの方がおっしゃっていました。

また、HPには鶴見川の近隣のコース案内があり、浅瀬の位置を示していますので、参考にしてみてください。

今回は上陸も利用もしていないので、今度利用してまた記事にしようと思います。

鶴見川漕艇場を鶴見川から見たパノラマ写真

鶴見川のルールとマナー

釣り

今回非常に残念だったのは、釣り人の反応が冷たかったことです。

魚が逃げるからこっちには近づかないでくれ〜、と言う感じで迷惑がられます。あとはここではボートとかやっちゃいけないんだよ〜(やや怒り気味)、と言われることもありました。鶴見川でボート類を禁止している箇所は、国土交通省や鶴見川漕艇場のHP、看板にも記載はないのですが。。。

特に鶴見川漕艇場から綱島駅間は釣り人が多いです。そして一人で釣りしている人が多くて、どうもナワバリ意識が強い感じ。

ちなみに普段やる多摩川の大田区側は結構みんな優しいです。潮の流れを教えてくれたり、写真を現像して渡してくれたこともあるし、俺も載せてくれ〜なんて冗談で言う人もいるぐらいでみんな楽しそうなんです。

そうゆうわけで、全ての釣り人ではないんですが特に鶴見川では、少し神経を使いましょう。

ボート類

漕艇場のあたりはやはりボート類が多いです。で、どうも右側通行な感じです。なので、漕艇場付近では、釣り人に注意して端によらないけど、右側を通りましょう。

それからカヌーなどは後ろに進むものもあり、追突の危険性もあります。頻繁に後方を確認しつつ、適宜進行方向を早めに譲るべきかと思います。

まとめ

国道駅〜鶴見駅のエリアは本当に良いです。波もあまりありません。多摩川に比べるとちょうど良い川幅で、自分で漕いで進んでいる感じも味わえるし、漕艇場を使えばボードも洗えます。お役所的な話で言えば、もっと鶴見川はルールづくりと護岸整備を行い、SUPや釣り、カヤック、ボートなどのボートをみんなが楽しめる場所としてプロモーションしたら良いと思います。そんなポテンシャルを感じました。

あと、今回のを踏まえてエントリーMAPを更新しましたので、そちらもご覧ください。

今日の結果

・走行距離:約9キロ

・走行時間:約2時間半

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この記事を書いた人

オサナイ(小山内 大輔)

沖縄の道の駅 ゆいゆい国頭の職員(地域おこし協力隊)。元公務員。大田区Meetup代表。
WordPress歴1年でWordCampに無理やり登壇。沖縄を拠点に時々東京で活動する“沖縄1.5拠点生活”に挑戦する。