今回の記事は、一般向けの量販店での仕入れを実際に行ってみた感じたメリット・デメリットについて紹介するぞ!って話です。
辺野喜共同店の再開を目指す!
私、地域おこし協力隊として沖縄の国頭村という北部の北部、田舎に住んでいるわけですが、一度しまった集落の売店、共同売店を再開させようと頑張っているところしです。
で、今回は初めての仕入れで量販店に行ってみました。なんで仕入れ業者じゃなくて量販店なのかってい言うのは、これまでそうだったから、とか価格面とか色々あるのですが、実際に購入してみて色々気づいたメリット・デメリットがあったので、触れてみたいと思います。
仕入れには卸売りの業者を入れるのが基本な気もしますが、値段だけ見れば最近は量販店が安いケースもたくさんあります。
量販店の仕入れによるメリット
まずはメリットから。まぁ、想定の範囲内ですね。
メリット1 小ロットで購入できる
卸売業者と違い、箱じゃなく小ロットで購入できます。そのため、お試し的に商品を選んで店頭に置くことができます。今回は初めての仕入れでお客さんの好みやニーズが少し分からないため、小ロットで購入したく量販店で仕入れました。
メリット2 実際に商品に触れることができる
実際に商品のデザインやサイズ感などが実感できます。また、他のお客さんの動きを見て、何がどんな人に人気なのかが分かったりもします。

量販店での仕入れによるデメリット
そしてこちらはデメリット。
デメリット1 交通費がかかる
当然ですが、量販店に行くまでの交通費が相応分かかります。私の辺野喜共同売店は名護のの量販店まで1時間近くかかるので。ね、かかりますよね。
デメリット2 時間がかかる
移動に時間がかかるのもそうですが、どちらかと言うと商品選びに時間がかかります。あまりに種類が多くて選ぶのに迷ってしまうんです。
デメリット3 かさばる
こないだの買い出しで思いましたが、実際に量販店で仕入れると、とてもかさばります。ちょっと買い出ししてお店で陳列しようにも車に荷物運んだりするのも面倒くさい、つまり時間的にロスです。

デメリット4 領収書もらうの忘れそう
忘れん坊の私のあるあるですが、領収書をもらうのを忘れそう、またはポケットに入れてそのまま捨てそうです。
卸売業者の他にはアマゾン、アスクル
結局デメリットが結構あり、商品構成が安定したら早めに卸売業者を通して配達付きで仕入れをしようと思います。
なお、仕入れには卸売業者の他にも、アマゾン・ビジネスや、アスクルなどを使う方法もあります。
Amazonビジネス
アマゾンのビジネスバージョン。会社はもちろん、個人事業主でも開業届の写しなどで登録でき、商品も5%ぐらい安かったりします。アマゾンは割と家電系が安い印象です。
アスクル
アスクルは公務員時代に仕事で利用していたのですが、基本文房具が安いと思います。”明日来る”と言うだけあって配送が早いです。
まとめ
ネット通販・ECが全盛期の現代。物販は難しいとも言われていますが、私のようにひょんなことからお店を営業することになった方。ぜひ参考にしてみてください。
当ブログについて


当サイト「オサナイ!駆けるよ!喋るよ!」は、沖縄の田舎やんばるに住むオサナイが自由に書く個人ブログです。SUPの話、IT・Web系の話、そして経営する辺野喜共同店の話などが中心になります。
2018年7月頃から2019年4月まで書いていた東京でのSUPのブログです。2019年5月に全ての記事を移転しました。
SNSもフォローよろしくお願いします。