SUP×自転車の究極形態、"輪行SUP" をやるなら〜

どうも、おさPです。

今回はとても斜め上を行く記事です。SUPをやっていない人にもやっている人にも理解できないかもしれないおさPの妄想的なSUPツーリング方法を紹介します。

おさP

今回は完全に自己満足的な記事ですが、誰か一人でもこれを参考にして実践される方がいらっしゃったら嬉しいです。そのときはぜひご一報くださいw

参考資料

今回の記事の内容は、もともと下の記事に出てくる彼と二人で盛り上がった話です。

インフレータブルSUP(空気で膨らますSUP)を知らない方は、こちらを事前に見ておいてください。

SUPで感じるもどかしさ

みなさんSUPツーリングに行かれる際、だいたいエントリーした場所にSUPで戻ると思います。
理由は簡単で、そこに車を駐車しているから。荷物を預けているから。

だけど、ワンウェイSUPで行った方が同じ景色を見る必要が無いわけで、帰り道が無い分2倍楽しめると思っています。

ちなみに私が良くドコモの赤チャリを使っていますが、都内以外では使えないし、返却スポットも限られているので、実は自由度に限界があるんです。

理想のSUPは自転車を輪行してツーリングすること

どうしたらワンウェイでどこでもSUPできるか。

答えは自転車をSUPに積んじゃえってこと。
そうすれば陸での移動は自転車、水上ではSUP〜とエンドレスに移動できます。

輪行SUPした場合の流れ

輪行SUPするとこんな風に移動ができます。

例えば、水辺のない家から自転車を使って駅まで行き。。。



電車に乗って長距離移動し。。。





また自転車に乗って、水辺まで移動し。。。




まったりと水辺でSUPを楽しむ!



良くないですか?

でもこんなことやるには、それなりに道具が必要なんですけど、以前良さげな商品を見つけたので、まとめて紹介します。

究極の輪行SUPに必要なもの4つ

でっかいインフレSUP

SUPは間違いなく、これ。
耐久性最強のredpaddle社のVoyger
前にも後ろにも荷物を積めるし、150キロまで積載可能です。

折り畳み自転車

自転車は折りた貯めればなんでも良いと思います。
ギアチェンジできてカゴがあれば良いでしょう。

自転車をSUPに積むためのバッグ

SUPをやっていればどこかで必ず出会うドライバッグ
ちょっとやそっとの水では全く浸水しないスグレモノ。いろんなサイズがありますが、でっかいのが必要です。

上記のドライバッグまで行かなくても少し現実的なのはこちらの折り畳み自転車専用のバッグ
ドライバッグよりは軽いんじゃないでしょうか。
濡れてしまうので、これまたどでかいビニール袋が必要でしょう。

自転車用のカーゴ(travoy)

ここまでの3つでもなんとか成立するんですが、自転車で15キロ近いSUPをただ背負うと腰にだいぶきます

で、この商品は自転車に受けられるカーゴなんですが、取り外しが簡単にできます。
自転車で運ぶときは画像のように運び、徒歩で移動するときは取り外してスーツケースのようにガラガラ引けちゃう便利なやつです。

まとめ

どうでしたでしょうか?多分全然伝わらないと思いますw

おさP

本当はイラストとか書かればもっとイメージしやすいんでしょうけどね。。。

まぁ、一番伝えたいことは、これが本当にできれば水・陸の交通に公共交通機関をプラスできるわけで、本当にどこでもSUPができるし、どっかの島まで自転車を持っていく〜なんてのもできると思います。

それから最後に紹介したtravoyっていう商品はとても高いんですけど、便利そうです。実際に近所のお店で店主の方が使っているのを見たとき思わず声をかけてしまいましたが、「値段以上の価値がある〜」とのことでした。
SUPにも使えそうなので、ぜひ参考にしてみだくさい。


]]>

この記事を書いた人

オサナイ(小山内 大輔)

沖縄の道の駅 ゆいゆい国頭の職員(地域おこし協力隊)。元公務員。大田区Meetup代表。
WordPress歴1年でWordCampに無理やり登壇。沖縄を拠点に時々東京で活動する“沖縄1.5拠点生活”に挑戦する。