多摩川SUPが10倍楽しくなる!?知っておきたい動植物ベスト10!

今回の記事は、多摩川でのSUPにおいて知っていると楽しい動植物10選を紹介します!と言う話です。記事中の動植物の写真は、全て皆さんのTwitterから運用させていただいています。

クイナ選手

良く多摩川で漕いでいるって言うと、汚なそう〜とか言われるよね〜。オレ沖縄から外の世界知らないんだけど、多摩川に自然なんかあるの?

オサナイ
オサナイ

まぁ確かにポイ捨てされたゴミが浮いているのは良くないけどね。でも水質が濁っている分に関しては”汚い”かもしれないけど、栄養でもある訳で、それで成り立つ自然もあると思うんだ。

うんこだって汚いけど、肥料になりますよね

多摩川は汚泥が溜まるし、海の潮も混ざる訳で夏の日中は臭かったりしますが(なので私は早朝派)、それを好む動植物もいる訳です。綺麗な透明、または青い海や川だけがいい訳じゃありません。

この記事では、そんな多摩川における動植物を知ってもらいたい、もっとSUPで漕いでもらいたいし、多摩川の自然を考えてもらいたい、という思いで書きました。

昔の多摩川は確かに汚かった(洗剤で)

昔は洗剤まみれで泡泡していたらしいです。それと比較するとはるかに綺麗になったみたい!

それでは、どうぞ!

多摩川の動植物1 ガマ

オサナイ
オサナイ

夏ぐらいにこんな形になり、冬に綿毛が飛びます。綿毛はフリースのよう。雪のように綿毛が舞う型はちょっと幻想的です。

多摩川の動植物2 ボラ

オサナイ
オサナイ

定番中の定番。海とか川で跳ねる魚はたいていボラです。内臓がめちゃくちゃ臭いらしく食用に好まれないけど、昔は人気だったとか。卵巣から作るカラスミなんかもありますね。

多摩川の動植物3 アオサギ

オサナイ
オサナイ

他にコサギなんてサギもいるけど、私が漕いでた大田区周辺の多摩川の河口は、このアオサギばっかです。でっかくて仙人のようにこちらを見ながら、良く木の上で佇んでいます。

多摩川の動植物4 ちっちゃいカニ類

オサナイ
オサナイ

川べりでSUP漕いでいると、気持ち悪いぐらいいっぱいいますw 黒いのと赤いの何種類かいるみたいですね。

多摩川の動植物5 カワウ

オサナイ
オサナイ

鵜の木って駅があるぐらいな訳で、川鵜はたくさんいます。飛ぶときに水面を走る様にばたつかせる姿が結構面白くて好きです。橋の近くで勝手にビックリして飛んでいったりもします。

多摩川の動植物6 カルガモ

オサナイ
オサナイ

定番中の定番の鳥ですね。親子でそ〜っと泳いでいるのを見ると、ついつい追いたくなってしまいます。

多摩川の動植物7 キンクロハジロ

オサナイ
オサナイ

こちらも冬になると良く現れたキンクロハジロ。顔が黒くてちょっと不気味です。

多摩川の動植物8 ウミネコ

オサナイ
オサナイ

ウミネコだかカモメだか違いが分かんないけど、冬になると現れるのがウミネコです。海より多摩川の方があったかいってことなんでしょうか?

多摩川の動植物9 テナガエビ

オサナイ
オサナイ

羽田空港前には海老取川って川があります。多摩川でも結構このテナガエビを釣るおじさんたちもいるみたいです。SUPでは遭遇はしません。

多摩川の動植物10 ウナギ

オサナイ
オサナイ

天然物な訳で釣れたら焼いて食うらしいですよ。そういえば蒲田とか羽田にはウナギ系のお店が多い気がします。SUPでは遭遇はしません。

多摩川の動植物 番外編 馬

オサナイ
オサナイ

矢口渡と川崎駅の間らへんにトレーニングセンターなるものがあるんですねぇ。SUPだと音ぐらいは聞こえます。あと草木が刈り取られた秋頃だと、もしかしたら見えるかも?

まとめ

と言うことで、今回この記事で言いたいことは、これ!

  • 多摩川は汚い?かもしれないけど、そのぶん自然はたくさん!
  • 植物も身近な多摩川SUPなら、季節の変化も楽しみやすいぞ!

これで今日から多摩川が楽しくなること間違いなし!

多摩川SUPに興味を持った方は、こちらもお読みください。

当ブログについて

 当サイト「オサナイ!駆けるよ!喋るよ!」は、沖縄の田舎やんばるに住むオサナイが自由に書く個人ブログです。SUPの話、IT・Web系の話、そして経営する辺野喜共同店の話などが中心になります。

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2018年7月頃から2019年4月まで書いていた東京でのSUPのブログです。2019年5月に全ての記事を移転しました。

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この記事を書いた人

オサナイ(小山内 大輔)

沖縄の道の駅 ゆいゆい国頭の職員(地域おこし協力隊)。元公務員。大田区Meetup代表。
WordPress歴1年でWordCampに無理やり登壇。沖縄を拠点に時々東京で活動する“沖縄1.5拠点生活”に挑戦する。