物を無くす人必見!2,000円で購入可能なICタグ “Tile”

今回の記事は私のように、とにかく物をよく無くしてしまう人に向けた内容。

2019年で一番買って良かったと思う約2,000円の紛失物防止ICタグ”Tile”の紹介です。

きっかけ

昔っから忘れ物が多い私。今でも家でスマホが無い、リモコンが無いとかしょっちゅうあります。しかも沖縄に移住して車社会になりましたが、ポケットの中は家の鍵、財布、スマホ、車の鍵、と無くすとやばい物だらけに。

中でも今までで一番ヤバかったのは、あるとき沖縄から東京へ向かう前夜のこと。宿泊先の那覇で車の鍵を紛失してしまったんですね。冬だったのに東京用の着替えの服もないし、帰りに荷物も積めないし、とてんやわんや。

結局翌日午前中に鍵屋さんに連絡したら1万円ほどでスペアキーをすぐに作ってもらい、無事に解錠(凄すぎる鍵屋さん)午後那覇空港から東京へ向かいましたが、もう本当に辛すぎました。

ブログのネタにしては代償が大きすぎます。。。

ICタグを購入

「このままじゃやばい!」

この東京に行った日に流石にそう思いまして、ふと何かICタグで追跡できる物とか無いのかなぁと思ってアマゾンで探すとあるある!

そして購入したのがこちらのICタグ “Tile”。amazonでたったの2,000円ほどです。

車の鍵に付けてます

ざっくり動画でもみて見てください(説明する気なしw)

本当これは買って良かったですね。ここからは私から操作方法やちょっとした機能などを紹介します。

操作方法

このICタグは、スマホとBluetooth接続して、近くにあるときにICタグやスマホのスマホのアラームは発動させてくれます。また位置情報も記録してくれるので、離れていてもどこにあるかがわかります。

ではここから操作方法の説明です。

まずは画面を開きます。

探したいカギの選択。

今回は車のカギです。

スマホからのBluetoothの届く範囲に鍵につけたICタグがあると、近くにあること示してくれます。

探すボタンを押します。

ICタグからアラームが鳴り、現在位置を知らせてくれます。

ロケーションが分かる

近くにカギがあればBluetoothを通じて、アラームが鳴りますが、離れている時も安心。

ロケーション履歴として位置情報を示てくれます。

家がわからないようにしていますが、実際はかなり近くまで寄れます。

あとは位置情報に基づいて自分が近くまで移動し、「探す」ボタンを押せばアラームが鳴り、探すことができます。

便利な機能3 複数台登録可能

ICタグは複数台登録できます。車のカギと家のカギの2つ付けられると安心です。また、ICタグをタブルクリックすれば、スマホを鳴らすこともできます。

忘れ物は治らない

物を無くす、忘れるのって治らないと思います。

「よくメモするんだよ」とか「毎日置く場所を決めるんだよ」とか言われますが、それ自体も覚えてられないし、ルーティンをこなすと言うごく普通のことが私にはできません。逆に言えば決まってないから新しいことにチャレンジできるし、アイデアが出たりもしますが、その副作用や、そうゆう症状みたいなもんだと思っています(分かる人には分かると思う!)

そんなあなたにICタグ

人間の能力には限界があるし、不完全。そこはテクノロジーの力でカバーしよう!

と言うことで忘れ物が多いあなた。クヨクヨせずにICタグ”Tile”を使ってみることをオススメします。

この記事を書いた人

オサナイ(小山内 大輔)

沖縄の道の駅 ゆいゆい国頭の職員(地域おこし協力隊)。元公務員。大田区Meetup代表。
WordPress歴1年でWordCampに無理やり登壇。沖縄を拠点に時々東京で活動する“沖縄1.5拠点生活”に挑戦する。